どうも「いけぶー」です。
今回ご紹介するのは『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』からゼスク・マーキスが搭乗したモビルスーツ(MS)になります。
今作品では名前にもある通り「トールギス」、「トールギスⅡ」と存在しており3体目(最終形態)の機体となります。
『RG トールギスIII』作ってみた。
商品紹介:トールギスIII

『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』からトールギスⅢがRG化しました。


内容は取扱説明書(取説)と色分けされたランナーが入った袋が5袋となっています。
▼パーツリスト


内部フレームはアドヴァンスドMSジョイント12(Bパーツ)となっています。












袋の中身は色分けされたA〜KパーツとSB-12(ビーム・エフェクト)、リード線、リアリティックデカールとなっています。
▼頭部


側面から後頭部にかけてのパーツと頭部から顔面のパーツで構成され上から入れ込むような感じで差し込みます。
▼胴体部


フロント中央に設置されているコックピット部は開閉可能となっています。

背部には「バックパック・バーニア」を装着するためのアームが2本設置されています。
▼バックパック・バーニア


スタイリッシュな形状ですが左右に展開して出現するブースターが仕込まれています。
▼腰部


小さめのフロントアーマーが特徴的な腰部では左右のサイドアーマーが拡張可能となっています。

リアアーマーにはブースター設置されており左右独立した開閉可能となっています。
▼腕部

手のパーツは右手3種類、左手4種類用意されており用途に合わせて付け替え可能となっています。

関節の可動域はあまり良くなく、真っ直ぐには伸ばせません。少し曲がった状態になります。

肩パーツは内装と外装で構築されています。
▼メガ・キャノン


前方を上下に広げ先端部を延長するギミックが搭載されています。


肩パーツに取り付けることができます。もちろん手に持たせることも可能です。
▼シールド(ヒートロッド)/ビーム・サーベル



裏面にはサーベルの持ち手部分を収納できるようになっています。


ヒートロッド先端に取り付けられているナイフ状のパーツを直接シールドに取り付けることができます。


ヒートロッド内部にリード線が入っている為、安定したクネクネした動きを出すことができます。

「メガ・キャノン」同様肩に取り付けることが可能です。こちらも手に持たせることができますが付け根部分が動くので安定感はないです。
▼脚部


関節部の可動域は内部フレームにより良好です。

太腿(ふともも)に開いた穴はサイドアーマー裏に設置されている棒状のパーツを差し込むことができます。(リアアーマー固定用)
完成:トールギスIII


豊富な武器が搭載されたトールギスⅢの完成。(※映っている台座は別売のものになります。)
最後に
『RG トールギスIII』まとめ
1.内部フレーム構造が今までとは一味違う。
2.リード線を使用したギミックが斬新でリアルな表現が可能。
3.今まで販売されたトールギスシリーズを集めたくなる。
以上の結果となりました。
販売されている『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』よりRG化された「トールギスEW」とは別に新たに製作された『新機動戦記ガンダムW』テレビカラーバージョン「トールギス」も8月に販売される予定となっているので入手したら紹介していきたいと思います。
それでは最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。