【HG 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)】レビュー 機動戦士ガンダム サンダーボルト

どうも「いけぶー」です。

今回ご紹介するのは『機動戦士ガンダム サンダーボルト』からダリル・ローレンツ少佐が搭乗したモビルスーツ(MS)になります。

作品序盤から両足が義足のパイロット(曹長)という特殊な設定で描かれており、終盤『高機動型ザク“MS-06R サイコ・ザク”』に搭乗した際には四肢(両手足)がなくなった状態で『フルアーマー・ガンダム』と死闘を繰り広げます。

『HG 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)』作ってみた。

商品紹介:高機動型ザク“MS-06R サイコ・ザク”

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』より劇中カラーをイメージした高機動型ザク“サイコ・ザク”がHG化されました。

▼パーツリスト

内容はA〜Iパーツ、カラーシール、マーキングシールとなります。

▼頭部

モノアイは可動式ではなく中央部はシールで表現しています。ザク特有の左右に伸びるパイプは「サンダーボルト」特有の表現をリアルに再現しています。

▼胴体部

胴体部は上下2ブロックで形成され裏面では大型のバックパック(ランドセル)を支えるため左右に補助的な凸が付いています。

▼腰部

フロント、リアアーマーが可動式になっておりリアアーマーは固定されています。フロントから長く伸びたパイプ部位は角度をつけるために数カ所切れ込みが入っており折れやすいので注意してください。

▼腕部

手のパーツ3種類用途に合わせて付け替えができます。ショルダー部分ではトゲが鋭いので怪我しないように注意してください。関節の可動域は90度くらいで余り曲がりません。

▼ザク・マシンガン

手に持たせることもできますが、バックパック(ランドセル)に付いているサブ・アームにも装備できます。上部に搭載されているマガジンでは予備が他に4つ付属しており上部ロケット・ブースターに携帯することができます。

▼ザク・バズーカ

上部ロケット・ブースターに3基携帯することができ、手に持たせたりサブ・アームに取り付けることもできます。

▼ジャイアント・バズ

2基付属しているバズは両手に持つこともできますが、バックパック(ランドセル)に付いているサブ・アームにも装備することができます。

▼シュツルム・ファウスト

手榴弾のように投げて使う武器。予備が3投付属しており下部ロケット・ブースターに携帯することができます。

▼ヒート・ホーク

ザクといえばサーベルではなくホークになります。下部ロケット・ブースターに携帯できます。

▼脚部

前後左右に取り付けられた(一部シール)スラスターとそれを覆う大型のカバーがサイコ感を演出しています。

▼バックパック

ロケット・ブースターが搭載されたバックパック(ランドセル)。上部にはサブ・アームを付けられるよう差替え式のパーツが付属しています。

上記で紹介した武器を装備したロケット・ブースターをバックパック(ランドセル)に取り付けると圧巻です。

その他

別売のザクⅡ大型バックパック(ランドセル)に取り付けられるパーツが付属しています。

完成:高機動型ザク“MS-06R サイコ・ザク”

モビルスーツ(MS)より大きなバックパック(ランドセル)に魅了されます。ただし重さで少し反ってしまいます。

▼専用台座

専用の台座が付属しています。

最後に

『HG 高機動型ザク“サイコ・ザク”(GUNDAM THUNDERBOLT Ver.)』まとめ

1. バックパックの重量感が凄い。

2. 専用台座が付属しているので別売りで購入しなくてもいい。

3. RG化してほしい。(主観)

以上の結果となりました。

高機動型ザク“サイコ・ザク”ではHG〔ハイグレード〕以外にもMG〔マスターグレード〕でも販売されており、より一層リアルなモビルスーツ(MS)を製作することができます。

それでは最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。