【HG グフ(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)】レビュー 機動戦士ガンダム

どうも「いけぶー」です。

今回ご紹介するのは『機動戦士ガンダム』からランバ・ラルが搭乗したモビルスーツ(MS)になります。

蒼い成型色から川口名人監修によりリアルタイプカラーとなって登場。ガンダムベースより限定販売されました。

『HG グフ(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)』作ってみた。

商品紹介:グフ(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)

川口名人監修により『機動戦士ガンダム』から「グフ」がリアルカラータイプになって限定販売されました。

取扱説明書(取説)は通常版を使用。リアルタイプとして新たに水転写式デカールが付属している為、貼り付け説明書が別紙同封されています。

取説と一緒に包装されたランナーパーツが3袋入っています。

▼パーツリスト

袋の中身はA〜I(H無し)パーツとPC–002、水転写式デカールとなります。

素組

▼頭部

モノアイを表現するには専用のシールがないので塗装か装飾品を使用する必要があります。

▼胴体部

オレンジのクリアパーツを使用し世界観を表現。関節は二重構造となっており腹部が少しですが可動します。

▼バックパック

細部まで彫り込まれていてリアルな表現がされています。

▼腕部

ハンドパーツは通常の物が左右2種類に左手のみ5連装75mm機関砲を再現したパーツが2種付属します。

ショルダーは一体式ではなく後付け可能です。右手首には「ヒート・ロッド」射出を再現したパーツを採用し「ヒート・ロッド」を安定して固定できます。

▼ヒート・ロッド

ヒート・ロッドは軟質素材を使用している為、自由に形状を変える事ができます。ただし何回も変えていると経年劣化を起こし折れることも…。

▼シールド

腕の肘部分にある穴に固定して持たせる事で安定した装備が可能です。

「ヒート・サーベル」のサーベル部を1セットのみ収納可能です。

▼ヒート・サーベル

ヒート部分をクリアパーツで再現しています。

▼腰部

胴体部とボールジョイントで接続。フロント、サイドアーマーが可動式になっておりリアのみ固定式になっています。

下部にはアクションベースを取り付ける為の穴が空いています。

腰からバックパックにかけてパイプが通りますが角度を変えるために切れ込みが数カ所入っています。切れないように取り扱いには注意しましょう。

▼脚部

関節の可動域が広く腰との接続部が中央ではなく前方寄りになっています。

かかと部分が上がるギミックが搭載されています。

完成:グフ(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)

通常版と比べると明らかに成型色が異なります。

水転写式デカールを貼れば、より一層リアルカラータイプの再現完成です。

バックパック中央にある穴にシールドを装着する事ができます。

最後に

『HG グフ(21st CENTURY REAL TYPE Ver.)』まとめ

1.専用の水転写式デカールが付属している。

2.通常版とは異なる成型色でグフを製作できる。

3.限定発売で手軽には購入できない。

以上の結果となりました。

パッケージ表紙に写っている「ドダイYS」も1/144ガンプラで販売されているので購入して表紙を再現するのも楽しいかもしれませんね。

それでは最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。